【記事公開日】2018/08/28
【最終更新日】2025/12/18
テーマ: スタッフが実際に試してみた
ぴったり?ブカブカ?ボックスシーツのフィット感を確認してみた
高さ(マチ)30cmのボックスシーツを、高さ20cm・14cm・8cmのマットレスに装着しフィット感を確認してみた
目次
はじめに

先日、身近な人から聞いた話です。
「高さ10cm程度のシングルサイズのマットレスを使ってて、ボックスシーツを買いに近所のお店に行ったけど、『100×200×30cm』がほとんど。幅と丈は合ってるけど、高さはこれでもいい?ぴったりではなくても、ある程度フィットしてればOKなんだけど…。」
なるほど。
ぴったりではなく、ある程度フィットの判断は、逆に難しいところです。
確かに、市販(特に実店舗)のボックスシーツの場合、高さ(マチ)30cm程度の品揃えが多く、薄目マットレスの場合「ちょっとフィット性悪いな…」と思うことはあると思います。
とはいっても探し回るのは面倒。「それなりにフィットしていればいいか…」と思っても、そのフィット感がイメージできない! 実際に取り付けた状態を見てみないと、中々わかり辛いんですよね。

そこで今回、高さが違う三種類のマットレスに、ボックスシーツ(100×200×30cm)を取り付け、そのフィット感の違いを写真に撮ってみました。
ぜひ、参考にしてみて下さい!
ボックスシーツの『高さ表記』の注意点
例えば 、ボックスシーツが『100×200×30cm』というサイズの場合、対応するマットレス本体は幅100cm、丈200cm、高さ30cm…かと思いきや、実は違う場合があります。
商品にもよりますが『高さ+折り返しの長さ』と折り返しの長さを含めている場合が多々あります。つまり、折り返しの長さが10cmだとすると、対応するマットレスの高さは20cmというわけです。
※折り返しとはマットレスに引っかけて固定する部分のこと。当店は10cmの設定。(一般的に10cm程度が多め。)

とはいえ、そこまで厳密でなくても大丈夫。目安として『ボックスシーツの高さ – 10cm~15cm程度』です。例えば、
ボックスシーツの高さ30cm ⇒ 対応するマットレスの高さは15cm~20cm
といったイメージです。このくらいのバランスなら、シーツが外れにくく見た目にもフィットした印象で使えます。
比較に使用するボックスシーツとマットレス
今回、比較に使用したボックスシーツとマットレスの仕様です。
ボックスシーツ
- 生地:スリーピングカラー(綿100%ブロード、色:サーモンピンク)
- サイズ:100×200×30cm(シングルサイズ・全周ゴムタイプ)

マットレス本体
それぞれサイズが違う三台のマットレスを用意しました。このマットレスに上のボックスシーツを装着し、確認しています。
※3つともシングルサイズですが、幅や丈には若干の差異があります。サイズは厳密に規格で統一されていないため、メーカーやモデルによって異なる場合があります。そのため、装着感に多少の影響が生じますが、それについては予めご了承ください。
【ケース1】マットレスサイズ:97×195×20cm
まず、マットレス1(幅97×丈195×高20cm)です。今回のボックスシーツには一番適したサイズ感と言えます。


本体サイズがシーツより若干小さいので多少ゆとりがありますが、ほぼジャストと言っていいでしょう。
【ケース2】マットレスサイズ:100×198×14cm
では続いて、マットレス2(幅100×丈198×高14cm)です。マットレス1に比べ、高さは6cm低くなりますね。


悪くないフィット感ですね!これならOKでしょう。
また、通常シーツは洗うと多少縮むので、それを考慮するとよりフィット感は高まると思います。(写真のシーツは洗っていません。)






【ケース3】マットレスサイズ:97×192×8cm
一番薄い、マットレス3(幅97×丈192×高8cm)です。


マットレス3はマットレス1に対して12cm、マットレス2に対して6cm低く、さすがにブカブカとしたゆるい印象になりますね。洗濯時の縮みを考慮しても大きいです。
使っても問題は無いですが、この見た目のゆるさがOKか否か…になります。


ダブっとゆるい印象は、特に側面部分に出てしまいますね。


余った部分を下に織り込んでみました。目立ちにくくなりますが、スマートさに欠けますね。また、使っているうちに出てくる可能性もあります。


【マットレス3】ぴったりサイズに変えて確認
参考に、マットレスのサイズにぴったりのボックスシーツ(97×192×8cm)も用意しましたので、付け替えて装着感を比較してみましょう。

やはりフィット感が全然違いますね!ピシッと決まります(^^)

並べてみると一目瞭然!



コーナーもピシッと決まる!

「ボックスシーツはフィット感も大事」という方は検討してみて下さい。
当店のボックスシーツはオーダーメイドでお作りしますので、1cm単位でサイズ指定できます。(→当店のボックスシーツはこちら)
脚付きベッドマットレスに装着時の『たるみ』解消策
これは、脚付きベッドマットレスにボックスシーツを装着したケースです。

以前、お客様からいただいたお声で「ボックスシーツを脚付きマットレスに装着したら、中央が自重で”たるんで”しまった。何とかしたい…」というお困りごとがありました。つまり、↓のような状態ですね…。

そのような場合、次の2つの方法をおすすめしています。
- 『ベッドシーツクリップ』を使って”たるみ”を抑える方法
- 脚付きベッドマットレスシーツに買い替える方法
【1】ベッドシーツクリップを使って”たるみ”を抑える方法
ベッドシーツクリップとは、シーツのズレや外れを防ぐための固定アイテムです。写真のタイプは十字型で、サスペンダーのようにゴムバンドの先にクリップが付いています。こうしたクリップを使うことで、シーツのたるみを抑えることができます。
まず、この方法が手軽でオススメです。
※当店ではベッドシーツクリップの取り扱いはございません。お手数ですが市販品をご利用ください。

↑市販の十字タイプのベッドシーツクリップです。右は実際にクリップで留めたマットレス裏面です。
↓はマットレスを側面から写した写真。クリップ前は中央から少しダラ~ンとたるんだ印象ですが、クリップ後はたるみが解消され、スッキリした見た目になっています。また、ズレや外れ防止にもつながります。

【2】脚付きベッドマットレスシーツに買い替える方法
もう一つの方法は、ボックスシーツを使わず『脚付きマットレスシーツ』を使う方法です。
当店では、脚付きマットレス専用の脚付きマットレスシーツをご用意しております。これであれば構造上、たるむことはありません。が、シーツそのものを買い替える必要があるため、少しハードルが高くなります…。たるみを根本から解消されたい場合は、ご検討ください。

写真の通り、たるむことはありません。
まとめ
いかがだったでしょうか?
マットレスには色々な高さのものがありますが、かといってボックスシーツもその高さごとに用意されているかというと…そうでもないんですよね。
今回はごく一部のケースでしたが、サイズ選びの時に少しでもお役立て頂ければと思います。
では!
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