【記事公開日】2019/12/20

【最終更新日】2020/07/08

テーマ: 個別オーダーの実績

CASE#8|ボルダリングルームねこのて様のボルダリングマットをお作りしました

【個別オーダーの実績】岡山県総社市に新規オープンした「ボルダリングルームねこのて」様のボルダリングマットをお作りしました

個別オーダーとは、通常商品(カートで買える商品)では対応できないような特別仕様のカバーをフルオーダーでお作りするサービスです。

お客様 ボルダリングルームねこのて様(岡山県総社市・インスタグラム
お作りした製品 ボルダリングマット1枚、サブマット2枚
料金 非公開

ご要望・いきさつ

岡山県総社市にボルダリングジムを新築するにあたり、当サイトのボルダリングマットの実績ページをご覧になり、お問合せいただきました。当事務所(島根県益田市)が岡山県から近いというのも決め手になったとのことです。

【お客様コメント】

ボルダリングマットの3面を壁が囲む特殊な形状だったため、分割したマットをつなげられるようにして欲しくて、手書きの図面も添付して、見積を依頼しました。さっそく返答があり、いくつかの質問に答えたのち、その見積内容に驚きました。それは、一枚の袋で作るというものでした。出来上がりがとても楽しみになりました。

建築図面が変更になる可能性があったり、サブマットのことで相談したいのもあり、ジムにとってある意味生命線であるマットの製造をお願いするにあたり、会社がある島根県まで伺いました。ウレタンの感触とサブマットの色決めもでき、注文をお願いしました。

予定通りの日に納品されましたが、カバーのサイズが間違っていました。当日に回収に来ていただき、その3日後には製品が届いてました。妻と二人で組み立てることができ、対応の速さに驚きました。

ボルダリングマットのカバーだけを広げた状態です。この一枚もののカバーの中に、分割された中芯(ウレタン)を敷き詰めていきます。

以下が中に入れるウレタン(二層ウレタン)のサンプルです。

当初、ねこのて様は『分割されたマット本体をつなぎ合わせる形状』をイメージしておられましたが、当店から『一枚のカバーの中に分割されたウレタンを敷き詰める形状』をご提案させていただき、その案で決定となりました。

●ねこのて様から頂いた最初のイメージ

『幾つかに分割されたマット本体をつなぎ合わせ一枚のマットにする形状』

↓↓↓

●当店がご提案した形状(実際の製品)

『一枚のカバーの中に分割されたウレタンを敷き詰める形状』

このような形状にするメリットとして、

  • つなぎ目がないスッキリとした見た目
  • コストダウンになる

があります。 

また組み立てですが、ウレタンには位置を示す番号が振られており、説明書を見ながらカバーの中にセッティングしていく…という流れになります。

 

実際に設置したところです。

サブマットは目立つ色合いがオススメ

 サブマットも2枚お作りしました。

ボルダリングマットの青色対し、サブマットは目立つ色合いを選んでいただきました。

理由は、同系色にするとメインのマットに色が溶け込み目立ちにくくなります。そうすると「サブマットが無い」と錯覚し着地に失敗する危険性もあるため、反対色になるような映える色をオススメしております。

カラーバリエーションも豊富で、生地サンプルもお送り可能です。

 

ウォールに大きく描かれたネコちゃんが映えるステキなボルダリングルームです!

ということで、今回のようなユニークなマット形状にも対応できますので、まずはお気軽にお問い合わせください

個別オーダーとは?

個別オーダーとは、カートで買える通常商品では対応できない『特別仕様』のカバーをお作りするサービスです。お客様から一からご要望をお聞きし、お客様のためだけのフルオーダー商品をお作りします。カバーでお困りの際は、まずは専用メールフォームよりお問い合わせ下さい。


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